5月27、28日、まいづる田辺城まつり 900人の武者行列など盛大に、前夜祭も復活 【舞鶴】
投稿日時:2006年05月19日(金)
第15回まいづる田辺城まつりが5月27、28日、南田辺の舞鶴公園一帯や西地区商店街で盛大に開催される。今回は、5年ぶりに前夜祭が復活するほか、総勢約900人の武者行列が西市街地を練り歩く。また、海舞鶴線の遊歩道としての完成を祝って、同線をミニSLが運行する。城下町・西舞鶴の伝統と文化の継承と、地域の活性化を目的に、田辺城城門の復元を契機に始まったイベント。舞鶴商工振興会などでつくる同まつり実行委員会(松本昭司委員長)主催。前夜祭は27日午後7時から舞鶴公園特設ステージで、市民18人によるリレー講談「田辺城籠城の一席」が演じられるほか、津軽三味線コンサートがある。28日午前9時から円満寺の西図書館付近の海舞鶴線で、完成を祝うテープカットがあり、続いて会場を舞鶴公園に移し、午前十時から開会宣言とともに祭りがスタートする。田辺籠城で町衆の活躍に対して、細川幽斎が寄進された米を町衆に配ったことにちなんだ「寄進米みこし」が、町内を巡行するほか、恒例の武者行列は、園児たちの可愛いちびっこ武者ら総勢約900人が練り歩く。行列の出発を前に、公園内の心種園で小芝居「古今伝授」が演じられる。伊勢大神楽、轟轟戦ボウケンジャーのショーなど多彩な行事も繰り広げられる。
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