394人の球児たちの夏、開幕 第25回市長旗全舞鶴少年野球選手権大会 福井少年野球ク 奥野主将が選手宣誓【舞鶴】
投稿日時:2014年08月08日(金)
第25回市長旗全舞鶴少年野球選手権大会(舞鶴野球連盟主催、舞鶴市民新聞社など後援)が8月3日、行永の舞鶴球場で開幕した。小・中学生の球児たちが闘志溢れる入場行進を行い、市長旗、舞鶴市民新聞社杯をめざした熱戦が始まった。開会式では、学童上級(小学6年生主体)の部14、同下級(小学5年生主体)の部12、少年(中学生)の部7の計33チーム、総勢394人の球児たちが入場。昨年の優勝チームから市長旗などが返還され、レプリカが贈呈された。舞鶴野球連盟の倉橋貢会長が「家族や監督、コーチに、ありがとうの感謝の気持ちを伝えられるのは今しかないと胸に刻み、堂々とした試合を展開してください」とあいさつ。多々見良三市長が「仲間との絆をもとにチームワークを存分に発揮し、この大会が夏休みの楽しい思い出になることを心から願っております」と祝辞を述べた。福井少年野球クラブ(学童上級の部)の奥野翔琉(かける)主将が「プレーに気持ちを込めて最後まで諦めずに戦うことを誓います」と宣誓した。大会第1日は、少年の部1回戦2試合が同球場で行われ、学童上級の部は隣接する東舞鶴公園陸上競技場で1回戦4試合と2回戦3試合が行われた。8月9日に同球場で少年の部1回戦1試合、学童上級の部1回戦2試合と2回戦1試合があり、各部のベスト4が決まる。同10日に上安久の西運動広場で少年の部、同16日に余部下の中舞鶴市民グラウンドで学童上級の部のそれぞれ準決勝と決勝が行われる。 学童下級の部は東舞鶴公園陸上競技場で同24、30日の日程で行われる。雨天の場合は順延。
大会第1日目の結果は次の通り。
【少年の部】1回戦=与保呂スポ少9―0南舞鶴スポ少B、舞鶴東スポ少2―1中筋少年野球ク
【学童上級の部】1回戦=福井少年野球ク19―0池内少年野球ク、南舞鶴スポ少7―1茜ヶ丘ベースボールク、朝来少年野球ク8―4中筋少年野球ク、高野少年野球ク7―3与保呂スポ少▽2回戦=福井少年野球ク5―2南舞鶴スポ少、明倫ヘッピリーズ14―1志楽少年野球クスポ少、朝来少年野球ク5―4高野少年野球ク
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