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2021年度上半期<br>舞鶴税関支署貿易概況<br>輸出は2期ぶり、輸入は4期ぶりに増加

2021年度上半期
舞鶴税関支署貿易概況
輸出は2期ぶり、輸入は4期ぶりに増加

投稿日時:2021年08月31日(火)

 大阪税関舞鶴税関支署がこのほど、2021年上半期分の舞鶴税関支署貿易概況を発表した。それによると、輸出総額は278億円となり2期ぶりの増加に転じた。
 一方、輸入総額は378億円と、こちらは4期ぶりの増加。これにより、差引き額は100億円の輸入超過となった。
 輸出入の主要な品目の内訳は以下の通り。
 【輸出】船舶類(107億円▽25.9%減)▼自動車(65億円▽152.3%増)▼原動機(23億円▽50.6%増)▼食料品及び動物(22億円▽21.3%減)▼パルプ及び古紙(13億円▽55.7%)
 【輸入】石炭・コークス及び練炭(217億円▽158.4%増)▼一般機械(79億円▽402.6%増)▼電気機器(23億円▽39.9%減)▼非鉄金属(7億円▽6.1%増)▼木材及びコルク(7億円▽43.1%減)
 また、輸出入相手国の取扱高順位は、以下の通り。
 【輸出】①ロシア②リベリア③バハマ④中華人民共和国⑤メキシコ
 【輸入】①オーストラリア②アメリカ合衆国③中華人民共和国④大韓民国⑤ロシア
 ※貿易額は舞鶴税関支署(宮津出張所を含まない)が管轄する保税地域等に蔵置された貨物の通関額による▽輸出は船舶(航空機)出港の日、輸入は原則として許可の日をもって計上▽伸率は対前年同期

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