2年連続で将棋全国大会へ 西高囲碁将棋部 予選突破目指す 女子団体戦で府大会優勝 次年度に繋げる対局を【舞鶴】
投稿日時:2014年07月08日(火)
引土の西舞鶴高校の囲碁将棋部の女子3人が、このほど京都市内で行われた第50回全国高校将棋京都府選手権大会の団体戦で優勝し、2年連続で全国大会への出場を決めた。出場するのは、石井沙知さん(3年)、山中古都乃さん(同)、梅原爽加さん(1年)。3人は、7月27、28日に、茨城県水戸市の茨城県武道館で開かれる全国大会に向けて練習に励んでいる。石井さんと山中さんは連続出場で、石井さんは1年生の時も個人戦で出場しているため3年連続となった。1年生の梅原さんは府大会では個人戦に出場したが、参加者15人中6位と、同校出場者の中で一番成績が良かったため、全国大会のメンバーに抜擢された。府大会では、出場した3校で総当たり戦が行われ、洛北に2―1、強豪の嵯峨野に2―1で2勝し優勝を決めた。全国大会は予選リーグで4試合を戦い、3勝すると決勝トーナメントに進める。同校は昨年、惜しくも2勝で決勝進出を逃している。顧問の古川博也教諭は「昨年の経験に基づいてがんばってほしい。次年度に繋げてほしい」と語った。石井さんは「対局は最後まであきらめず、逆転を狙って戦いたい。全国大会は予選突破が目標」、山中さんは「府大会は昨年よりも苦しい状況で優勝でき、3人で戦う心強さをあらためて実感したので、全国でも勝ち進みたい」、梅原さんは「初めてで緊張するけど、がんばりたい」と話している。
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