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16人の生徒が学校生活や将来の夢語る 市中学校英語祭でスピーチ 【舞鶴のニュース】

16人の生徒が学校生活や将来の夢語る 市中学校英語祭でスピーチ 【舞鶴のニュース】

投稿日時:2002年11月19日(火)

 市中学校教育研究会主催の第18回舞鶴市中学校英語祭が11月16日、森の南公民館であり、英語スピーチコンテストに16人の生徒たちが出場した。昨年までは英語の教科書の課題を暗記して発表していたが、今回は学校生活や将来の夢を語った自作の原稿を英語でスピーチした。
 同祭は国際化時代に対応できる英語力の育成を目的に毎年1回開催している。今年から自分の意思を表現して伝える力を養う場にしようと、1・2年生の部は「私の学校生活」、3年生の部は「私の夢」をテーマにオリジナル原稿を作って発表。英語指導助手や中学校の英語教諭の4人が審査を担当し、発音やスピーチ内容をチェックした。
 市内の8つの学校からオーディションなどで選ばれた代表が出場した。2年生の発表では、野球部だったが陸上部の顧問から誘われて、陸上に励むようになったこと、テニス部のキャプテンとしてクラブをまとめていくことの大切さを学んだことを述べた。3年生では、いつも笑顔を絶やさなかった看護婦の祖母の生き方を見て自分も看護師を目指しているという夢を語った。
 審査の結果は次の通り。
 【1・2年生の部】(1)龍崎唯一(城北)(2)森山ゆりか(青葉)(3)河井あずさ(城南)
 【3年生の部】(1)濱本有衣(由良川)(2)岡照晃(城北)(3)阿部裕一(白糸)

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