12月17~19日、作業所「仲間の店」 「ほのぼの屋」でクリスマスづくしの製品販売【舞鶴】
投稿日時:2014年12月10日(水)
舞鶴市平の知的障害者授産施設「まいづる作業所」と「まいづる共同作業所」が、12月17日~同19日、大波下のワークショップほのぼの屋で「仲間の店」を開催する。障害者たちがクリスマスづくしの自主製品を販売し、店舗運営を体験しようと初めて試みる。クリスマスに向けてアイデアを凝らしたさをり織りの人形や、松ボックリを使ったリースなど約十種類を作った。来場を呼びかけている。 両作業所では約80人の知的・身体の障害者たちが縫製や木工などの自主製品を作り、福祉関連のイベントやカタログで販売している。今月はクリスマスを控えていることから、クリスマスにちなんだ作品にアイデアを絞り、自主製品を多くの人に知ってもらう場と自ら販売する体験をしようと、期間限定で店を開設することにした。売り上げはすべて障害者の給料につながる。 さをり織りや木工などの4つのグループが手作り品を製作。さをり織りではテディベアやツリーの飾りつけ用のオーナメント、タペストリーなどの縫製品など、今回新たに開発した品のほか、これまでから人気の松ボックリに色を塗りビーズを飾ったリースやツリーも出品する。いずれもクリスマスにふさわしい夢のある作品に仕上がっている。 まいづる作業所では「今回はほのぼの屋内で店を開きますが、いつかは外でお店を設けて販売できるようになれば」と話していた。時間は午前10時~午後9時。【問い合わせ】電話68・0600、同作業所。
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