11選手インターハイ出場へ 東高ボート部 上位入賞目指す【舞鶴】
投稿日時:2014年07月25日(金)
東舞鶴高校ボート部の11選手が、全国高校総体(インターハイ)の男子クォドルプルと女子クォドルプル、女子シングルスカルの3種目に出場する。ボート部のインターハイ出場は22年連続。上位を目指して全国の舞台で自分たちの力を試す。7月31日~8月3日、山梨県の河口湖で開かれる。男子クォドルプルには小嶋勇智選手(3年)、河口海平選手(同)、古賀翔太選手(同)、東孝輔選手(2年)、茂籠(もろ)大稀選手(1年)が出場する。インターハイの府予選と近畿大会で優勝した。ベストタイムは3分10秒(コースは1キロ)。今春からこのメンバーでクルーを組む。最初はまっすぐ船を保つのが難しかったが、次第にバランスもとれ息も合い、全国でも上位を狙えるタイムを出した。キャプテンの小嶋君は「5人で漕げる最後の大会なので悔いの残らないレースをしたい」、河口君は「昨年のインターハイは6位だったので今年は優勝したい」と話していた。女子クォドルプルのメンバーは梶井遥可選手(3年)、小針奈々選手(同)、安達円香選手(同)、中筋あすか選手(同)、岸本友里選手(2年)。府予選で優勝して切符をつかんだ。ベストタイムは3分43秒。全員が初のインターハイ。キャプテンの梶井さんは「このメンバーと出る最後の試合なのでがんばりたい」、小針さんは「昨年はインターハイに行けなかったので、その悔しさも力にしてみんなで力を合わせてのぞみたい」、舵をとる中筋さんは「クルーを支える役割で緊張しますが、8位入賞を目指したい」と話している。女子シングルスカルには松崎成美選手(3年)が、府予選で優勝して初めて出場権を得た。「府予選では勝てる自信はありましたが、最後の夏に出場を決めることができうれしい。ベスト8を目指し1つでも上になれるようがんばりたい」と話している。監督の八木千尋教諭は「男子は表彰台を狙える。女子クォドルプルは入賞を、女子シングルスは決勝進出を目指してほしい」とエールを送る。
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