1本の茎から花100本−不思議なタカサゴユリ発見
投稿日時:2016年09月16日(金)
1本の茎に約100本ほどの花をつけているなんとも不思議なタカサゴユリが、久田美の眞下洋子さんの畑で見つかった。8月31日の昼頃、眞下さん宅の庭に隣接する畑の草刈りをしていたところ、ネギの畝に高さ150㎝ほどの、横幅が広い茎に100本ほどのつぼみがついた1本のタカサゴユリを発見した。これまで、同じユリが家の周りのあちこちで単体では咲いていたが、これほどまとまって咲いているのは初めてだという。眞下さんは「こんなこと初めてです。ここまで花がつくのがビックリしました。どういった現象でこうなるのか不思議です」と語った。市文化財保護委員の瓜生勝郎さん(76)は「タカサゴユリの奇形だと思う。台湾原産で戦前に日本へ持ち込まれたもので、こんなに花を付けるのは大変めずらしい」と語った。
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