Mリーグ3期目 熱おび閉幕 1部はGILLが初優勝 2部はZAWA 参戦チーム今期最多 フットサル人気高まる【舞鶴】
投稿日時:2011年12月27日(火)
舞鶴フットサルリーグ(舞鶴サッカー協会主催)の2011年シーズンが終了した。3期目の今期は1部でGILL FUTSAL CLUBが初優勝し、2部では初出場したZAWAが初優勝した。1部の最優秀選手(MVP)は、16点で得点王に輝いた安達義紀選手(FC FALCAO)が、2年連続で選ばれた。フットサルを府北部で普及させようと開設された。2期目から上級の1部、下級の2部に分け、総当りのリーグ戦で優勝を競う。今期は1部、2部とも最多の10チームが参戦。4月に開幕し毎月一度対戦してきた。1部の優勝の行方は今月の最終戦にまでもつれ込んだ。対戦したGILL FUTSAL CLUBが勝つか引き分けで優勝、FC FALCAOが勝てば優勝が決まる。両チームはシュートを打ち合って3―3で引き分け、GILLが8勝1分で栄冠をつかんだ。GILL主将の竹辺エイジさん(28)=朝来中=は「いまのメンバーで2年になりチームワークがよくなった。どのチームも真剣にリーグ戦に望んでいる中で、初優勝できて最高です」と話している。3位はマジェスティ。最少失点に抑えたゴールキーパーに贈られるBEST GOLEIROは斉田有紘選手(マジェスティ)が選ばれた。2部はZAWAが9試合全勝で優勝、2位はFCルパン、3位はGILL FUTSAL CLUB。MVPは山本洸司選手(FCルパン)、BEST GOLEIROは浜田智選手(ZAWA)。ZAWA主将の倉橋知宏さん(30)=常新町=は「優勝を目指して練習をしてきた。もっと練習をして強いチームづくりをしたい」と話している。
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