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鹿原地区活動組織が田んぼに「田宴アート」 子らも加わり田植えでヘイケボタルを描く【舞鶴】

鹿原地区活動組織が田んぼに「田宴アート」 子らも加わり田植えでヘイケボタルを描く【舞鶴】

投稿日時:2010年05月11日(火)

図形に沿って苗を植える子ら

 地域の農地・水・環境保全向上対策に取り組む舞鶴市鹿原地区活動組織は5月9日、地元の水田に黄色や黒色の稲穂でヘイケボタルを描く「田宴アート」に挑戦、子供たちも加わって田植えを行った。9月中旬には、稲穂が描く巨大なホタルが出現する。「田宴アート」は、阪神タイガースの虎マークなど、全国各地でニュースになる田んぼアート。同活動組織でも、環境保護や農地保全への関心を高めてもらう一環として企画。図形は、地元の鹿原川に夏場に飛び交うゲンジボタル、ヒメホタルの模型を同川土手に設けたことから、残るヘイケボタルに決めた。面積10アールの休耕田に、竹棒とテープを使って長さ約10メートル、幅約3メートルの実物大の1000倍の大きさのヘイケボタルを形作り、胴体の黒色部分は古代もち、頭部の黄色部分はカグラもちの苗を植えていった。苗は田宴アートを企画した農業、竹内保人さん(49)が、九州から古代もちのもみ米を取り寄せ、カグラもちとともに育苗した。田植えには、同活動組織のメンバーや地元子供会の小学生ら約40人が参加。ヘイケボタルの形に植えたほか、周囲にもホタルを浮き立たせるよう図案化された線に沿って植えていった。竹内さんは「いつか田宴アートをやりたいと思っていました。秋に稲穂が出て、ホタルが現れるのが楽しみです。来年は子供たちから図案を募って続けたい」と話していた。  同活動組織は、農林水産省の農と環境を守る地域協働活動支援事業として、農事組合や町内会などで構成、2007年から生き物観察や啓発看板の設置などの活動を行っている。

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