韓国遠征のサッカー京都選抜チームに 東舞鶴FCの新谷選手と中筋FCの小倉選手 4月2~5日、ソウルで韓国ユースと対戦【舞鶴】
投稿日時:2011年02月15日(火)
サッカーの東舞鶴FC(荒木隆義代表)の新谷剛琉選手(11)=新舞鶴小5年=と舞鶴中筋FCスポーツ少年団(表芳晴代表)の小倉成貴選手(11)=中筋小5年=が、京都選抜チームに選ばれ、4月2日から5日、韓国に遠征する。両選手ともチームでのポジションはMFで、選抜チームでも攻守の要として活躍が期待される。 新谷選手は、小学1年からサッカーを始め、チーム練習のほか、自分1人でも練習に励む努力を続ける。クラブでは学年上のクラスに飛び級で入るサッカーセンスを持ち、特にドリブルが得意。日本代表の松井大輔選手を目標にしている。 新谷選手は「ドリブルを生かして得点したい。初めての海外遠征で緊張すると思うけど、韓国でも自分のプレーをしたい」と話す。荒木代表は「サッカーが大好きな少年。遠征を経験して、一段とたくましくなってほしい」と期待する。 小倉選手は、小学2年生からサッカーを始めた。トラップやパスなどテクニックに優れ、また、視野の広さも持っている。チームでは、攻撃の起点となっており、得点につながるパスを出す。日本代表の長谷部誠主将を目標にしている。 小倉選手は「回りの選手を見ることが出来るのが自分のプレー。アシストして、注目されるプレーをしたい」と話す。増田直之コーチは「韓国遠征では、舞鶴、京都、そして日本を代表するプレーヤーとして頑張ってほしい」とエールを送る。 韓国遠征する京都選抜チームは、京都サッカー協会4種(小学生)委員長の三浦俊団長、同協会指導委員の黒田博行監督とコーチ4人、府内から選ばれた選手35人で編成。4月3、4日、ソウルで韓国ユースと対戦する。
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