電柱のカラスの巣を撤去
投稿日時:2020年07月07日(火)
引土の西舞鶴高前で6月27日、作業員が高所作業車を使用してカラスの巣を除去する一幕が繰り広げられた。当日は府県を超える移動が活発化し始めてきた週末とあって、30分程度の作業の間、一方通行となった国道27号線には渋滞が発生していた。難航する作業の中、数羽のカラスが大きな鳴き声で作業員を威嚇したりと、緊迫した場面もあったが、無事に巣は撤去された。関西電力によると、カラスは、3~7月頃にかけての繁殖期に、電柱の上に巣を作ることがあり、巣の材料として用いられた木の枝や金属製のハンガーが、電線に触れることにより停電に至るおそれがあるという。同社ではこうした原因からの停電を未然に防止するため、巣を作れないようにする器具の設置や日頃の巡視などを行っており、「不要な金属製ハンガーは屋内に取り込んでいただくとともに、電柱にカラスが巣を作っているのを見かけられた場合は、お近くの関西電力の営業所へご連絡頂きますようお願いいたします」と呼びかけている。
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