近畿ジュニア体操大会へ ディナモ舞鶴の石原さんと藤井さん 繊細さとパワーがそれぞれの魅力 京都大会ではエレガント賞も【舞鶴】
投稿日時:2013年09月03日(火)
ディナモ舞鶴スポーツクラブの石原夕莉選手(11)=中筋小学校6年=と藤井夏未選手(12)=同=が、9月14、15日に京都市内で開かれる第30回近畿ジュニア体操競技選手権大会(12歳以下)に出場する。予選を兼ねた京都大会で2人は上位入賞し出場権を得た。石原さんは床の演技でエレガント賞を初受賞した。
2人は京都ジュニアカップ体操大会の9級(小学高学年~中学生)個人の部で4種目の演技をした。石原さんは平均台が3位、段違い平行棒6位などで総合7位。藤井さんは段違い平行棒5位、跳馬7位などで総合9位。上位に入った中学生を除くとそれぞれ4位、5位となり、上位6人までに与えられる近畿ジュニアの切符を獲得した。石原さんは2年連続の出場。
また、石原さんは床の順位が9位だったが、最も音楽に合わせて美しく、芸術的な演技をした選手に贈られるエレガント賞を受けた。「平均台はよくできたと思いますが床のエレンガント賞にはびっくりしました。近畿でもいい試合をしたい」という。藤井さんは「練習したことが出せ、全てノーミスで演技ができよかった。次は跳馬で違う技を入れたい」と話す。
同クラブ代表の千頭一郎代表は「石原選手は繊細さを、藤井選手はパワーを持ち味にしている。互いに競いあって伸びてほしい」とエールを送る。
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