踊りで舞鶴を元気に!! 結成10周年、よさこい連の歩み 広がる活躍の場、親子3代で踊り続けよう【舞鶴】
投稿日時:2010年12月17日(金)
舞鶴よさこい連(横田敬代表)が結成10周年を迎え、このほど円満寺の西市民プラザで記念式典を開いた。舞鶴によこさこいを広め、踊りで元気を与えてきたこれまでの歩みを振り返り、総踊りで締めくくった。 2000年に集まった市民50人が、高知で生まれたよさこい踊りの発案者、国友須賀さんの指導で練習し、「舞まいフェスタ」のオープニングで披露したのがきっかけで「舞鶴よさこい連」が生まれた。当時、舞鶴赤十字病院院長で高知出身の横田さんが鳴子を寄贈し、舞鶴を離れたいまも応援を続けている。 その後、「海から花火」などオリジナル曲が4曲に増え、舞鶴のイベントのほか市外にも出かけて踊っている。丸田のみずなぎ学園も定期的に訪れ、障害者たちと踊りで交流するボランティア活動にも取り組む。現在は小学生から大人たちの60人が踊る。 式典には約50人が出席。横田代表が「この10年でみなさんの活躍の場が広がりました。今後も舞鶴の清涼剤として元気を与えられる存在として活動を」とあいさつした。続いてメンバーが10年の歩みを紹介、「楽しくをモットーに親子3代で踊っていきましょう」と述べた。 また、練習会でアドバイスをする竹ノ内栄子さんら3人の指導者にお礼の記念品が贈られ、3人は「一期一会のおもてなし」の曲で踊りを披露した。
写真=式典で踊りを披露する指導者たち
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