護衛艦を除籍となる「きくづき」の艦長と乗組員 こども療育センターに最後のプレゼント贈る 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2003年11月04日(火)
11月6日付で海上自衛隊護衛艦を除籍となる「きくづき」の森崎真司艦長(44)と乗組員らが10月30日、北吸の府立舞鶴こども療育センター(久保俊一所長)を訪れ、最後のプレゼントを子供たちに渡した。また、子供たちからは平成8年から続くクリスマスプレゼントのお礼にと花束を贈った。
「きくづき」の乗組員らは護衛艦「ながつき」の後を引き継ぎ、体に障害をもつ子供たちが治療やリハビリを受けている同センターを訪問し、毎年クリスマスの時期に、乗組員らが積み立てたお金で、テレビやお菓子の詰合せなどを7年間贈ってきた。
除籍を控えて、乗組員らのポケットマネーとこれまでの積立金の残りを合わせた寄付金のほか、きくづきで使っていたビンゴゲームセットなども贈った。幼児から高校生まで35人が集まる中、中学2年生の山口和也君に森崎艦長がプレゼントを手渡した。また、小学6年生の国本未来さんが花束を贈った。
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