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西舞鶴で半世紀<br>ほくと鵬信会・昭和48年の設立から50年

西舞鶴で半世紀
ほくと鵬信会・昭和48年の設立から50年

投稿日時:2022年10月04日(火)

 京都北都信用金庫の支援を受けて運営する異業種交流団体「ほくと鵬信会」(中道一帆会長)がこのほど、創立50周年の記念式典を開催。来賓や関係者らを含めた約70人が集まり、今後の飛躍に向けて気持ちを新たにした。

節目を共に喜び合う会員や関係者の皆さん

 西地区の青年商工業者で組織する同会は、昭和48年に設立。オイルショックによる物価高騰など事業活動継続に暗雲が立ち込める中、「地元経済の発展失くして金庫の発展はあり得ない」との使命感に立った舞鶴信用金庫が顧客事業者に呼びかけ、研鑽と親睦を図る団体が産声を上げた。
 以来、母体となっていた舞鶴信用金庫が経営統合し京都北都信用金庫となっても団体は存続。名称に「ほくと」を加えたものの、設立当初と変わらぬ理念で半世紀の時を迎えた。
 「笑顔満載」をスローガンに掲げる中道会長は、「会の事業を通じて皆が笑顔になり、会員同士の出会いを商売に生かせる素晴らしい会」だと胸を張る。この日も集まった会員らは、コロナ禍や物価高騰の世情など「どこ吹く風」といった風情で交流を楽しんでいた。
 会員の一人は、「暗い部分を見ていてもどうにもならない。我々事業者がまず元気を出し、日々を過ごすことが大事だと思う」と笑顔を弾けさせていた。

 【10月23日には「田辺城フェスタ」】
 同会は、西地区を代表する祭りの「田辺城まつり」で長年に渡って武者行列を担当。まつりの華とも言える行列で、鎧武者の着付けや行列管理などに取り組んできた。しかしコロナ禍が始まって以来、まつりは3年連続で中止に。同会の会員は49歳で卒業となるため、着付け技術の継承も危惧されていた。
 そんな中、同会では50周年事業として「田辺籠城戦国まつり」(10月22日、23日開催)の運営に参加。23日に田辺城フェスタを開催する。事業では、お笑い芸人のステージイベントや、細川藤孝(幽斎)の子孫である熊本藩細川家次期当主の細川護光氏らによるトークイベントのほか、田辺城まつりの武者行列に使用する甲冑の着用体験など盛りだくさんの内容を企画。事業の企画を担当した同会の門中雄一郎さんは、「西舞鶴のシンボルである田辺城公園で鵬信会の笑顔溢れる力強い姿を市民に向けて発信し、会員それぞれもイベントを通じて得た活力を未来への糧にしたい」と力を込めていた。

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