西方寺平では屋根に積雪170センチ 雪下ろしに汗、鶏舎やハウスを守る 【舞鶴】
投稿日時:2006年01月10日(火)
冬型の気圧配置が強まった1月6日夜から7日にかけ、舞鶴市内で再び雪が降った。昨年12月の記録的な大雪が残る山間部では、屋根から落ちる雪が壁を作って玄関から入れない民家もあった。西方寺平地区でも屋根に降り積もった雪下ろしをし、民家や鶏舎を守っている。棚田の景観で知られる西方寺平も一面白い雪。昨年12月からの積雪で屋根には170センチほどの雪が積もった。専業農家の多いこの地区では民家をはじめ、鶏舎やビニールハウスから落ちて溜まった雪を移動させるなど、毎日雪かきに追われている。野菜もハウスで収穫できる以外は出荷できない状況が続く。農家の男性は「いまの時期から屋根の雪下ろしをするのは20年ぶりぐらいかも。これからどれだけ降るのか心配だ」と話す。
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