西大浦バス、新車両出発 住民の生活と地区発展へ【舞鶴】
投稿日時:2015年04月07日(火)
西大浦地区の住民の通学や生活の交通手段となっている自主運行の西大浦バスの車両が新しくなり、4月2日、瀬崎バス停前で出発式があった。さっそく真新しいバスが軽快に走った。舞鶴湾内を船で結んでいた定期航路の廃止に伴い、西大浦協議会(梅原正昭会長)が2004年10月に自主運行バスをスタートさせた。瀬崎から千歳、大浦小前、浮島、東舞鶴駅までの区間のルートで、平日1日4往復する。大浦小と若浦中への通学や病院の通院などに利用され、1日平均約50人が乗車している。47人乗りバスは運行開始から44万キロ走行し、老朽化が目立っていた。新バスは33人乗り。舞鶴市の補助を受け780万円で購入した。出発式では梅原会長が「海岸線を走り潮風などでバスの劣化が進んできた。地域の生活や通学、観光客を迎える交通機関として大浦の発展に寄与したい」とあいさつ。続いて関係者らによるテープカット、子供たちがバス運転手2人に花束を贈った。
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