藤村君と松田さん 全国へ 全日本卓球大会小学生カブの部 府予選で1、2位 一条卓球クラブの選手が健闘【舞鶴】
投稿日時:2013年05月24日(金)
平成25年度全日本卓球選手権大会の京都府予選がこのほど福知山市の市民体育館で開かれ、舞鶴の一条クラブ(小畑喜生代表)の小学生選手2人が優勝、準優勝し、7月に開かれる全国大会への切符をつかんだ。
男子カブの部(小4年以下)で朝来小3年の藤村隼翔(はやと)君(8)が優勝、女子カブの部(同)で三笠小4年の松田実侑(みゆ)さん(9)が準優勝した。
藤村君はオールラウンドプレーヤーで、どこを攻められても対応でき、試合運びがうまく、相手を観察して考える卓球をする。1年生でも全国大会に出場した。今回は1学年上の4年生選手を次々と破った。「ラリーに持ちこむのが得意です。優勝できてうれしい。全国大会は予選を突破したい」と話す。
松田さんは冷静に相手を観察しながら、1つ1つのプレーを丁寧にしてミスが少ない。力も着実に付け勝つことに意欲も生まれている。全国大会は初めて。「府予選の決勝で負けて悔しかった体験をバネに、全国大会の予選を突破したい」と練習に励む。
全国大会は神戸市内の総合運動公園で、7月26日~28日に開かれる。
写真上=一条クラブの松田さんと藤村君(右)
中学生大会では
千坂選手と西村選手
2位と3位に入賞
第34回京都中学生学年別の卓球シングルス大会がこのほど向日市で開かれ、一条クラブの千坂雄也選手(城北中1年)が男子2年生以下で準優勝し、西村空我選手(白糸中3年)が男子3年生以下で3位に入った。
千坂選手は「決勝の相手には何度も対戦してまだ勝てていないので、次は勝てるようにしたい」、西村選手は「優勝できずに悔しい。次にがんばりたい」と話している。
写真下=千坂選手(左)と西村選手
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