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芸術の秋 再始動<br>総合文化会館で16日・17日<br>ホールに響け 思いよ届け<br>待望の祭典いよいよ開幕

芸術の秋 再始動
総合文化会館で16日・17日
ホールに響け 思いよ届け
待望の祭典いよいよ開幕

投稿日時:2021年10月12日(火)

 2日間にわたり行う「芸能祭」は、10月から11月の2ヶ月にかけて開催する市総合文化祭のメーンイベント。舞鶴市文化協会に所属する舞踊(日舞・洋舞・民舞)・邦楽・民謡・歌謡などの団体が芸を披露する。
 また今年は、「次世代の文化活動の担い手となる人たちを応援したい」との思いから一般参加の募集も。その結果、洋楽・フォークグループ123と民舞・てまり会、洋舞のK?Aダンス教室とHappy Berrydance Appreciateの4組が初出場。新風を巻き起こす。
 栄えある同祭の先陣を切るのは、大正琴よつば会(田中美香子代表)の11人。山の音楽家▽民謡メドレー「西日本の旅」▽ハピネスの3曲をお届けする。
 コロナ禍にあり、例外なく多くの団体が発表の機会を奪われてきた。これまでのように集まることも許されず、練習も制限を余儀なくされてきた。
 限りある時間を紡ぐように重ねてきた練習を「コロナ対策しての練習にも慣れました。マスクで顔のシワが隠れてありがたいです」と明るく笑い飛ばす会員の白田清美さんは「トップバッター頑張ります」と気合は十分。田中代表は、「前向きな歌詞で元気が出る曲を演奏したくてハピネスを選びました。楽しみです。ご来場お待ちしています」と呼びかけている。
 【出演団体】
 16日=大正琴よつば会▼葉風会舞鶴支部▼日本民踊研究会豊舞会東会▼上田流尺八道竹龍会▼若鶴会▼ナツメロ友の会▼智の会▼Happy Bellydance appreciate▼フォークグループ123▼てまり会▼日本民踊研究会豊舞会西会▼都山流尺八舞鶴会▼Halau Hula Akahai Malie
 17日=木村流大正琴琴遊会▼K?Aダンス教室▼北京都民踊協会西▼龍美会▼ギター・アンサンブル知音▼北京都民踊協会東▼藍の会▼喜扇満の会▼畑本久美Dance School▼北京都民踊協会神崎▼寿会▼恋さんバンド▼幸和の会▼北京都民踊協会中▼Mayumi&ウオーターバンド

当日の発表に向けて気合十分のよつば会のメンバー
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