舞鶴西地区更正保護女性会 京都刑務所長から感謝状 舞鶴拘置支所の環境整備へ【舞鶴】
投稿日時:2012年12月11日(火)
円満寺にある府北部唯一の拘置所、舞鶴拘置支所(平田光史支所長)で、同支所の環境整備や慰問活動を続ける、舞鶴西地区更生保護女性会(福島イツヨ会長、会員51人)に12月4日、髙村憲一京都刑務所長名の感謝状が、平田支所長より贈呈された。 同女性会は、昭和46年に、舞鶴西地区更生保護婦人会として発足。同50年から、舞鶴拘置支所の慰問活動を始め、同63年から玄関口に年に2回、24年間に亘り無償で花壇を整備し続けている。所内にも花を飾るなど、拘置されている未決囚(刑事被告人)に、ひとときのやすらぎを与えている。 また、懲役で同支所の未決囚のために働いている受刑者の相談を聞いたり、誕生日などの節目に人生訓の講話をおくるなどのサポートも続けている。 この日も、会員12人が、お正月から春にかけての花植えを行った。8個のプランターに、パンジー、シロタエギク、ビオラなど60本を植えた。 福島会長は「長年にわたり、歴代の会員の方々が続けてこられた成果です」と、感謝の気持ちを表していた。
写真=感謝状を持つ福島会長と会員たちと平田支所長(前列右から2人目)
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