舞鶴市青少年善行表彰に3団体2個人 ガールスカウト35団や東高生ら 【舞鶴】
投稿日時:2006年05月26日(金)
舞鶴市は青少年善行表彰の受賞者を決め、5月26日、北吸の市役所で表彰式を開いた。環境美化活動に貢献したガールスカウト京都府第35団(木ノ下裕美子代表、31人)など3団体、個人では東舞鶴高校の生徒2人が受賞した。市が青少年の健全育成を目的にして、社会生活や教育、文化などの分野で顕著な善行のあった20歳以下の青少年を対象にした顕彰制度。毎年、市制記念日に合わせて表彰式を行い、今年で22回目となる。同35団は15年間にわたって毎年2回、中総合会館から国道27号線沿いの歩道や府道余部舞鶴港線などの清掃を続けている。各クラブの部長で構成する青葉中学校クラブ長会(田村優斗代表、447人)は、学校周辺の公園や道路をクラブ単位で分担し、昨年夏から毎日清掃活動に取り組む。余内小学校ボランティアグループ(大江真由代表、27人)は平成4年に設立以来、毎年校区内にある特別養護老人ホームを訪れ、楽器演奏や花の苗をプレゼントするなど、お年寄りと交流している。東高3年生の武内彩華さんは、母親がファミリーサポートセンターのまかせて会員をしていることから、様々な機会で子供たちの世話を務めている。また、同校1年の西潟敬仁君は、チビッコソフトボール大会に出場する子供たちの指導に取り組んだ。
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