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舞鶴市市制施行80周年

舞鶴市市制施行80周年

投稿日時:2023年06月06日(火)

誇れるふるさと舞鶴を次世代に

 浜の市総合文化会館で5月27日、舞鶴市の市制施行80周年を祝う式典が開催された。
 大きな節目となる式典には市民ら約600人が出席。「まいづるこどもコーラス」の子どもたちによる合唱などが披露され、出席者らは郷土の未来に思いをはせた。
 舞鶴市は1943年5月27日、現在の西舞鶴地域である旧舞鶴市と東舞鶴市の合併により誕生。戦後は引き揚げ港として13年間に渡って引き揚げ者を受け入れ、「岸壁の母」などで全国的な知名度を持つに至った。旧海軍の遺産を活用した産業や観光資源のある東舞鶴、田辺城の城下町として発展した西舞鶴と、特徴のある複眼都市として発展を重ねてきたが、近年は急速な少子高齢化が進んでいる。
 本市の人口は、1985年の9万8750人をピークとして年々減少。2040年には6万人台にまで減少を続けるという予測が示されている。
 そんな中で市政の舵取りをする鴨田秋津市長は式典で、「本市を取り巻く環境は複雑化しており、私たちの目の前には大きな課題がいくつも立ちはだかっています。しかしながら、このような時にこそ、先人たちの歩みに学び、かつ時代の変化を的確に捉えながら、市民と行政とが力を合わせて課題の一つ一つに立ち向かい、誇れるふるさと舞鶴を次世代に確実に継承していくことが、我々に課せられた責務であると強く感じています」と力を込めた。
 式典では、「舞鶴子どもコーラス」の小中高校生による合唱や「筝アンサンブル斗為巾」の演奏、フリースタイルフットボール世界一のグループ「LA CLASSIC」のパフォーマンスなどが披露されたほか、教育や産業振興など各分野で功績のあった11個人、15団体が記念功績者として表彰された。
 自治会長として出席した男性は、「素晴らしい機会に恵まれ、とても光栄。郷土への誇りが強まりました。これからもこの街が良くなっていくよう、微力ながら自分も貢献していきたい」と思いを強めていた。

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