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舞鶴岳人クラブ結成1年 仲間増やしたいと会報つくり山登りの感動と記録 【舞鶴】

舞鶴岳人クラブ結成1年 仲間増やしたいと会報つくり山登りの感動と記録 【舞鶴】

投稿日時:2002年02月01日(金)

舞鶴岳人クラブ結成1年 仲間増やしたいと会報つくり山登りの感動と記録 【舞鶴】

山登りの愛好者らでつくる「舞鶴岳人(がくじん)クラブ」が、その山行きの記録をまとめた会報づくりに取り組み、このほど創刊号から2号までを同時に発行した。ハイキングから沢登り、本格的なロッククライミングまでの魅力を伝える内容で、山登りの仲間を増やしたいとしている。
 同クラブの会員は元会社員や自営業者らの13人。10数年前から山登りが好きな人たちが、浜の喫茶店「ワンモア」に自然に集まるようになり、個人や2、3人のグループで山に行っていた。そうした中、その感動と記録を伝える報告を発表する会報を作ろうと、昨年1月に代表者は置かず同クラブを結成した。
 会員らはハイキング、白山の山スキー、穂高のロッククライミング、大峰山の沢登りなどの報告を寄せ、今年1月に会報を発行した。喫茶店を経営する水谷勝彦さん(57)=写真=が編集を担当し、創刊号と1号、ロッククライミング特集の2号の会報(A4判、各30部)を作成した。各号の題名は「うらにし」「たむしば」などと変えている。今後は年に2、3号発行する予定。
 水谷さんは「クラブといっても全員で何かするのではなく、これまで通り各人がそれぞれに活動して、その報告をまとめようというものです。会報でロッククライミングの魅力を伝え、仲間を増やしたい」と話していた。

【問い合わせ】電話64・2002、水谷さん。

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