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舞鶴少年剣道教室中学生チーム 錬成大会府予選勝ち上がり憧れの武道館へ 【舞鶴】

舞鶴少年剣道教室中学生チーム 錬成大会府予選勝ち上がり憧れの武道館へ 【舞鶴】

投稿日時:2004年06月15日(火)

全国大会への出場を決めた水谷、安久、竹内、岡田、山内選手と山口監督

 舞鶴少年剣道教室の中学生チームが、全日本少年剣道錬成大会京都府予選で勝ち上がり、7月28日に東京都の日本武道館で開催される本大会に出場することが決まった。中学の部で出場するのは4年ぶり。憧れの武道館での試合に5人は気合を入れて稽古に励んでいる。森本町の山口正行さん(65)が監督を務める同教室は、市内の小中学生の58人が通っている。同予選会には全日本少年剣道道場連盟に加盟する府内の40団体が出場し、14の出場枠を争って、3、4チームがリーグ戦をし、1位のチームが出場権を獲得する。同教室の中学生チームは先鋒が山内翔太君(青葉中2年)=行永▽次鋒が岡田勇太君(同3年)=常▽中堅が竹内一貴君(同)=浜▽副将が安久和孝君(若浦中3年)=赤野▽大将が水谷陽祐君(青葉中3年)=浜。5月30日に京都市の武道センターでの予選会では3チームでのリーグ戦に望んだ。第1試合は妙覚寺道場(京都市)に5-0、第2試合は練心館(同)に4-0(1引き分け)で1本も取られずに勝った。同教室はこの10年間では中学の部で5回、小学の部で3回、全国大会に出場していたが、ここしばらくは遠ざかっていた。山口監督は「予選会の結果に自信をもって全国大会に臨んでほしい」とエールを送った。水谷君は「自分たちの剣道をしてまず1つ勝ちたい」と話していた。

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