舞鶴ユネスコ協会 絵画と作文コンクール 小・中学生9人を表彰【舞鶴】
投稿日時:2015年01月23日(金)
舞鶴ユネスコ協会(古森輝彦会長)主催の絵画と作文コンクールの合同表彰式が1月17日、北田辺の西総合会館で行われた。地域の自然や文化財を描いた絵、環境や人権について書いた作文の応募があり、小・中学生たちが特別賞などを受けた。第15回の絵画コンクールは「絵で伝えよう!わたしのまちのたからもの」をテーマに、曹渓山大泉禅寺や赤れんが倉庫、ふるさとの海などの絵が出品された。市内の小・中学校13校から70点が寄せられ、特別賞7点などが選ばれた。第16回作文コンクールは「地球社会に生きる」をテーマに、環境美化への取り組みや命の大切さなどが綴られ、小・中学校15校から226点の応募があった。野村悠人君(新舞鶴小6年)と上野稔季君(加佐中2年)が舞鶴ユネスコ賞に選ばれた。表彰式では古森会長らが各賞の受賞者9人に表彰状を手渡した。与保呂川の桜並木を描いた絵画で市長賞を受けた大塚花夏(はな)さん(青葉中3年)は「高校生になったら通らなくなるので、みんなに通学路の桜を知ってほしいと思って描きました」と話していた。
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