舞鶴ベースボールク・宮下選手がメンバーに 長打力が認められ親善野球で中国遠征へ【舞鶴】
投稿日時:2007年07月31日(火)
舞鶴ベースボールクラブ(榎原斌代表)の宮下拳汰選手(14)=城南中学3年=が、2007年日中友好親善少年野球試合に出場するボーイズリーグの関西ブロックチームのメンバーに選ばれた。8月7日に中国に出発、北京と無錫で6試合を行う。 宮下選手は舞鶴ベースボールクの主将を務め、ポジションは捕手。今年4月の全国大会京都支部予選の2回戦の京都ライオンズ戦で、本塁打を放つなど、長打力が認められ、関西ブロックの各チームからの選抜チームのメンバーに選ばれた。 野球は小学1年生から高野少年野球クラブに入って始めた。中学に進んで舞鶴ベースボールクに入部、1年生からレギュラーとして活躍している。宮下選手は「選ばれるとは思わなかったのでうれしい。打撃が自分の持ち味なので、打撃で勝利に貢献したい」という。 指導する山林明雄監督は「パワフルな打撃と俊足が持ち味の選手。他チームのメンバーのレベルを知って、今後に生かすとともに、多くの人達に支えられて選ばれたという感謝の気持ちを持って試合に臨んでほしい」と話している。 関西ブロックチームは、8月8、9日に北京で4試合、同11日に無錫で錫東中学チームと2試合の親善試合を行い、同13日に帰国する。
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