舞鶴トレイル倶楽部発足 コース選定と整備進める【舞鶴】
投稿日時:2016年04月26日(火)
地域の山道でハイキングやトレイルランを楽しみながら自然や歴史に触れてもらい、コースを観光資源にまちの活性化を目的とする「舞鶴トレイル倶楽部」(源野孝彦会長、会員40人)が発足した。市内を5つのエリアに分け、計111キロメートルを予定するコースの選定と整備を進めている。同倶楽部は舞鶴東ロータリークラブの西村敏弘会長が顧問を務め、昨年夏に準備委員会を立ち上げた。会員たちはチームに分かれて旧道、古道を探索し、これまでに大浦半島を一周する約36キロメートルのコースを選定した。室牛から大波上へ抜ける山中の約6キロメートルのコースなどで、歩行が困難な箇所の除草や倒木撤去作業、登りにくい箇所へのロープの設置などの整備を行ってきた。今後は東地区25キロメートル、中地区11キロメートル、西地区18キロメートル、加佐地区21キロメートルのコース選定を予定しており、ガイドブックの作製や、コースを使った大会などに向けて活動を広げていく。
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