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舞鶴グリーンテニスクラブ所属 中学生4選手が 8月7・8日の近畿総体へ 【舞鶴】

舞鶴グリーンテニスクラブ所属 中学生4選手が 8月7・8日の近畿総体へ 【舞鶴】

投稿日時:2009年08月04日(火)

近畿総体テニスで上位を目指す山中、植本、有吉、水口選手(左から)

 8月7日と8日に神戸市で開かれる第58回近畿総合体育大会テニス競技大会に、舞鶴グリーンテニスクラブに所属する4人の中学生選手が、男子シングルスと女子ダブルスの種目で出場する。4選手は優勝や上位入賞をと意欲を見せている。男子シングルスには青葉中2年の有吉孝仁選手、岡田中3年の水口智弘選手、女子ダブルスには城北中1年の山中夏海選手と同3年の植本真優香選手のペアが出場する。4人とも小学生時代から硬式テニスの同クラブで練習を続けてきた。1次予選の京都府下地区大会で、サウスポーからのフォアハンドを武器とする有吉選手が優勝し、サーブを得意とする水口選手が2位、今大会からペアを組んだ植本さんと山中さんは4位に。2次予選の府中学校総合体育大会では有吉選手が2位、水口選手がベスト8、植本・山中ペアがベスト8で出場権を得た。近畿大会に向け有吉君は「2次予選の決勝は勝ちを逃したので次は優勝したい」、水口君は「まず1勝して優勝を目指したい」、植本さんと山中さんは「励まし合ってベスト4を」と練習をする。ヘッドコーチの大滝直義さんは「有吉君は攻撃的なテニスが持ち味。水口君は試合をするたびに成長している伸び盛り。植本・山中組はコンビネーションを高めればチャンスはある」と話す。

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