舞鶴ひまわりテニスクラブ
5選手が全国大会に
8月5日~8日千葉県で開催
投稿日時:0202年08月07日(土)
舞鶴ひまわりテニスクラブ(南部照一代表)に所属する5選手が、5日~8日に千葉県で開催される「第38回全日本小学生ソフトテニス選手権大会」に出場する。春に出場した全国大会から4カ月。さらに力を蓄えた選手たちが、挑戦の夏を迎える。
現在、約40人の選手が所属する同クラブ。この春にも9選手を全国大会に送り込んだ名門だ。全国大会への出場は、6月に当地・前島みなと公園テニスコートで行われた京都府予選の結果を受けて勝ち取った。
男子では、内藤理央(福井小6)・加藤歩(三笠小6)ペアが優勝。稲垣晴舜(中筋小6)・湯浅翔空(亀岡スポ少5)ペアが準優勝と、同クラブ選手が上位を独占した。
また、女子では、新谷好未(新舞鶴小6)・吉田智咲(中筋小5)ペアが3位に入り、全国大会への出場を決めた。
南部代表は「各選手がクラブ練習に加えて自主練習にも積極的に取り組み、相手に応じて戦法を工夫するなど、戦術も高めるとともにメンタル面でも成長した。全国という大きな舞台でも持てる力をのびのびと発揮してくれることと思う」と期待を寄せた。
また、同クラブの宮本光彦コーチは「内藤・加藤ペアは6年生に交じって5年生で出場した全国大会で、16強に入った。今回は、4強を目指してほしい。稲垣選手は16強、初出場の女子ペアはチャレンジャーとして頑張ってほしい」とエールを送った。
一方、大会への初出場を決めた新谷さんは「持てる力をすべて出して、とにかく勝ちたい」と力を込めた。
また、上位進出を狙う主将の内藤さんは「ベスト4を目標に頑張り、お世話になっているコーチと親に恩返しをしたい。出場が初めての人もいるので、これまで自分が経験したことを伝え、気楽に全国大会を楽しんでもらえるようにしたい」と主将としての意気込みを力強く話した。
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