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舞鶴から28年ぶり、和田中が初の近畿中学校総体へ バスケットボール男子の部で府大会準優勝【舞鶴】

舞鶴から28年ぶり、和田中が初の近畿中学校総体へ バスケットボール男子の部で府大会準優勝【舞鶴】

投稿日時:2009年08月07日(金)

接戦を制して府大会を勝ち進んだ部員ら

 和田中学校バスケットボール部が、8月8、9日に宝塚市などで開かれる第58回近畿中学校総合体育大会のバスケットボール男子の部に初出場する。京都府大会で準優勝し切符を手にした。同種目で舞鶴の中学校から近畿大会に出場するのは28年ぶり2回目。強豪校相手に全力プレーでぶつかる。市中学校総体で優勝、続く中丹大会の決勝で日新中と対戦。前半負けていたが後半逆転し1位に。優勝を目標に臨んだ京都府大会の準決勝は大枝中に41-40と接戦を制した。決勝は山科中に敗れた。これまで府大会のベスト4は壁が高く、府北部から近畿への出場は難しかった。2月の府新人大会で準優勝した経験が自信につながり、またディフェンス力とパス回しがレベルアップした。身長180センチ以上のセンターの2選手を軸にした攻撃と、3人の3年生選手のディフェンスがかみ合ったチームになっている。キャプテンの佐藤賢選手(3年)は「みんなで声をかけてプレーができたのがいい流れを生みました。近畿では1戦1戦に集中してプレーしたい」と話す。顧問の岡田哲也教諭は「どの試合もがまんしてよく守ってせり勝ち、選手たちは精神的にも強くなりました」と振り返る。

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