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舞鶴かま板「絵と文字」大賞 大賞に山下さん(丸山町) 母への感謝描く 舞鶴かまぼこ知ろう館活用協 「ありがとう」テーマに72点の応募【舞鶴】

舞鶴かま板「絵と文字」大賞 大賞に山下さん(丸山町) 母への感謝描く 舞鶴かまぼこ知ろう館活用協 「ありがとう」テーマに72点の応募【舞鶴】

投稿日時:2010年11月24日(水)

舞鶴かま板「絵と文字」大賞

第2回舞鶴かま板「絵と文字」大賞(舞鶴かまぼこ知ろう館活用協議会主催)の表彰式が11月21日、下安久の舞鶴かまぼこ協同組合多目的ホールであり、大賞を受賞した丸山町の山下久子さん(74)ら入賞者に賞状と賞品を贈った。  かま板大賞は、舞鶴かまぼこ協同組合と市民グループでつくる同協議会が、地域ブランドの舞鶴かまぼこを広く知ってもらうための活動の一環として創設した。2回目の今年は「ありがとう」をテーマに、舞鶴かまぼこの板に絵と文字を描いた作品を募集した。  作品は市内外から高校生を含む大人26点、中学生12点、小学生7点、幼児27点の計72点の応募があった。審査の結果、大賞のほか、特別賞2点、スクール賞の中学生、小学生、幼児の部各1点が決まった。  大賞に輝いた山下さんは、可愛い女の子と野菜や魚を色彩豊かに描き、「不揃いも叱って抱いた愛しい子」のメッセージを添えた。自分を育んでくれた母親の歳となり、母親への感謝の気持ちを込めたという。  表彰式では、同協議会の高野真一会長から受賞者に賞状と賞金(スクール賞は図書券)のほか、かまぼこセットなどの賞品が贈られた。応募作品は、12月下旬から伊佐津の西駅交流センター内、まいづる観光ステーションで展示される。  大賞を除く入賞者は次の皆さん。  ▽特別賞=井野玲子(高野由里)中村光男(京都市)▽スクール賞・中学生の部=藤田彩紀(青葉中)▽同・小学生の部=大塚風羽(与保呂小)▽同・幼児の部=村上結彩(相愛保育園)

写真=大賞を受賞した山下さんの作品

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