聖ヨゼフ学園、梅花女子大と協定 生徒、教職員が相互交流 日星のクラブ活動支援も【舞鶴】
投稿日時:2010年12月24日(金)
私立日星高校などを運営する聖ヨゼフ学園が、茨木市の私立梅花女子大学と教育連携で協定を結ぶことになり、12月21日、下安久の同高校で両者の代表者による調印式が行われた。今後は両校の学生・生徒、教職員の相互交流を図る。 8月に日星高と同大学などが交流を機に、相互の教育の充実を図ろうと連携に向けた話し合いを重ねてきた。この日は同学園の古川八郎理事長、同大学の長澤修一学長が協定書に調印し握手を交わした。 大学からの出前授業、高校生たちが大学の授業参加、大学看護学部と日星看護科の生徒・教員との交流、大学日本一になった梅花女子大チアリーダー部による日星高チア部のクラブ活動への支援などに取り組む。 同学園は日星高と京都暁星高校、舞鶴聖母幼稚園を運営する。梅花女子大は1878年創設の梅花女学校が前身で、キリスト教を建学の精神にし、現在は4学部9学科に学生約1,700人が学ぶ。
写真=調印を交わした古川理事長(中央)と長澤学長(左)
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