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細川佳代子さんが女武者姿で初参加 第20回まいづる 細川幽斎田辺城まつり 家族連れら1万5千人でにぎわう 雨天の中、西地区商店街で盛大に 旧城下町に 「麝香」と「ゆうさいくん」【舞鶴】

細川佳代子さんが女武者姿で初参加 第20回まいづる 細川幽斎田辺城まつり 家族連れら1万5千人でにぎわう 雨天の中、西地区商店街で盛大に 旧城下町に 「麝香」と「ゆうさいくん」【舞鶴】

投稿日時:2011年05月24日(火)

幽斎夫人の「麝香」に扮した佳代子さん
写真左=「ゆうさいくん」の着ぐるみと幽斎夫人の「麝香」に扮した佳代子さん
明倫小児童のソーラン踊り
写真右=明倫小児童のソーラン踊り

第20回まいづる細川幽斎田辺城まつり(同実行委員会主催)が5月22日、雨天のため円満寺の西市民プラザで開かれ、家族連れら約1万5千人の人出でにぎわった。 旧城下町・西舞鶴地区の伝統文化の継承と地域活性化をめざす恒例のイベント。今回は20回を記念して、田辺城を築城した細川幽斎の子孫で、細川家18代当主の細川護煕元首相と妻の佳代子さんが初めて参加した。  細川元首相は、同21日の前夜祭のみの参加だったが、佳代子さんは、イベント恒例の「鎧武者御城下大行列」に加わった。女武者の衣裳で幽斎夫人の「麝香」に扮して、先頭を歩き、途中、舞鶴商工会議所青年部の製作したイメージキャラクター「ゆうさいくん」の着ぐるみと対面する場面もあった。  大行列では、市内の幼・保育園児の可愛いちびっこ武者や鎧兜を身につけた勇壮な武者が、西地区商店街を練り歩いた。  このほか、明倫小児童のソーラン踊り、和太鼓や吹奏楽の演奏などのほか、府登録無形民俗文化財の「神崎の扇踊」が披露された。

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