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第25回市長旗全舞鶴少年野球 共楽少年ク、一丸で初優勝 下級の部 準優勝は中筋ク【舞鶴】

第25回市長旗全舞鶴少年野球 共楽少年ク、一丸で初優勝 下級の部 準優勝は中筋ク【舞鶴】

投稿日時:2014年09月12日(金)

 第25回市長旗全舞鶴少年野球選手権大会(舞鶴野球連盟主催、舞鶴市民新聞社など後援)下級の部の準決勝、決勝が9月6日、行永の舞鶴球場で行われた。決勝は共楽少年野球クラブが8―3で中筋少年野球クラブを降し、初の優勝に輝いた。小学5年生主体の下級の部には12チームが出場。ベスト4には共楽、中筋、余内少年野球ク、明倫ヘッピリーズが勝ち上がった。準決勝は共楽と余内、中筋と明倫ヘッピリーズの対戦となり、共楽が4―2、中筋が10―5で決勝に進んだ。決勝は3回表に中筋が出塁したランナーをスクイズで1点を先取し、続いて相手投手のボークとワイルドピッチで計3点を取った。共楽は4回裏に反撃。ツーベースヒットを足がかりにタイムリーヒットで1点を返した。その後、ツーアウト満塁から連続四球の押し出しなどで計8点を取り、時間切れで8―3のスコアでゲームセットとなった。閉会式では同連盟の倉橋貢会長が、優勝した共楽クラブに市長旗、舞鶴市民新聞社杯などを、また両チームの選手に記念のメダルを贈った。共楽主将の田村俊介選手(中舞鶴小5年)は「あぶない場面もありましたが、みんなが一丸となってあきらめずに戦いました。優勝できてうれしいです」と話していた。共楽クは今春の第43回中信杯全京都学童軟式野球春季大会で3位、8月の筑後川旗第31回西日本学童軟式野球大会で準優勝した。

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