第17回 林 正武 写真展「大切に残したい光景」
投稿日時:2020年04月24日(金)
市内在住のアマチュア写真家・林正武さん(76)による写真展「大切に残したい光景」が、京丹波町和知道の駅「和」情報センターで開かれる。5月1日~30日まで。無料。今回17回目を数える展示会場には、前島ふ頭や五老ケ岳、撮影で訪れた他府県の風景など30点が並ぶ。林さんは「日本に残る美しい風景にある『和の美』を伝えることができれば嬉しいです」と話す。展示される写真の中には、同じ場所で異なる時間に撮影した景色も並び、自然のコントラストの違いを楽しむこともできる。実に半世紀以上にわたり写真を撮り続けてきた林さん。2018年の舞鶴市展では節目を飾る「50回記念賞」にも輝いた。「生涯現役の写真家でありたい」と話す林さんは、平成13年に創設した写団「北京都・写楽」での活動や写真セミナーなど、日々精力的に活動を続けている。また今回の展示期間が、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言発令中であることについて林さんは「自粛要請期間中は外出を控えられ、連休明けの状況に応じてご来場ください。またご来場の際は感染予防にマスクを着用の上、他の方と1メートル以上の間隔をあけてご鑑賞ください」と呼びかけている。
【第17回林正武写真展「大切に残したい光景」】国道27号線和知道の駅「和」情報センターで▽5月1日~30日▽午前9時~午後6時▽火曜休館▽無料▽お問合せ TEL:090・5158・2677(林さん)。
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