第10回舞鶴デュアスロン大会 市内の4選手が10回連続出場と完走果たす 【舞鶴のニュース】
投稿日時:2002年05月24日(金)
5月19日に開催された「2002舞鶴インターナショナル・デュアスロン大会」(市主催)で、第1回から今回の10回大会まで、市内の4人の選手が連続出場と完走を果たした。今回の出場選手542人の中で、10回連続出場したのは36人。市内の4人の中で最高齢選手の黒岩健三さん(61)=白浜台=は「みんなで20回連続出場を目指してがんばりたい」としている。
4人は黒岩さん▽千坂恭寛さん(八反田南町)▽塩田洋一さん(西神崎)▽小池正穂さん(行永東町)。同18日の開会式では、10回連続出場を自己申告した36選手が、江守光起市長から記念品を受け取った。その中には福岡県や愛知県、岐阜県から出場した選手らもいた。
同デュアスロン大会は第1ラン10キロ、自転車で大浦半島を1周するバイク(自転車)60キロ、再び第1ランと同じコースを走る第2ラン10キロで順位を競う。特に大浦半島の林道コースは、標高差450メートルでアップダウンが激しいので有名。また、新緑の間を抜けるコースからは舞鶴湾を見ることができ、コースの美しさでも知られている。
黒岩さんは「今回自転車がパンクしたがボランティアに雨具をかけてもらい、必ず完走しようと思った」と話していた。
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