池田酒造 地元産米で初の日本酒【舞鶴】
投稿日時:2011年12月27日(火)
舞鶴で唯一の酒蔵「池田酒造」=中山=が、念願だった地元産の酒米を初めて使った日本酒を完成させ、販売している。同社は約5年前に自家醸造を復活させ、地元産米で仕込むことを目標にしてきた。西方寺の農業、布施直樹さんも地元酒蔵との提携を考え、今年酒米の「日本晴」を栽培、600キロを供給した。 完成した商品は「池雲にごり酒」と「池雲しぼりたて生」(本醸造)。どちらも生酒で、すっきりとしさわやかな味に仕上がった。池田恭司専務は「口あたりがいいので日本酒が苦手な人にもおすすめです」と話す。年明けには、NPO法人京極マリア祈りの里が栽培した酒米で仕込む。にごり酒は1.8リットル瓶が2,000円、720ミリリットル瓶1,000円、しぼりたて生が1.8リットル瓶2,300円、720ミリリットル瓶1,150円。市内の酒店で扱っている。【問い合わせ】電話82・0005、同社
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