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本社など後援 「市長旗全舞鶴少年野球」 球児たちの夏開幕、少年と学童上級のベスト4決まる【舞鶴】

本社など後援 「市長旗全舞鶴少年野球」 球児たちの夏開幕、少年と学童上級のベスト4決まる【舞鶴】

投稿日時:2007年08月07日(火)

開会式で選手宣誓する志楽少年野球クの川端主将

 第18回市長旗全舞鶴少年野球選手権大会(舞鶴野球連盟主催、舞鶴市民新聞社など後援)が8月5日、行永の舞鶴球場で開幕した。日焼けした球児たちが、堂々とした入場行進をした開会式の後、優勝めざした熱い戦いが繰り広げられ、少年と学童上級の部のベスト4が決まった。  開会式では、学童上級15、同下級13、少年12の計40チーム、総勢525人の球児たちが入場行進。内野に整列した後、国旗、市旗、舞鶴野球連盟旗の掲揚を行い、同連盟少年部の山内重紀部長が開会で宣言した。  昨年度優勝チームの舞鶴東スポーツ少年団(学童上級)、池内少年野球クラブ(同下級)、南舞鶴スポーツ少年団A(少年)から市長旗、舞鶴市民新聞社杯が返還され、レプリカが贈られた。舞鶴野球連盟の倉橋貢会長が「野球の素晴らしさをもう一度かみしめてほしい。また、野球を通じて人間として一番大切なものをみつけてほしい。健闘を祈ります」とあいさつした。  斎藤彰市長は「自分が何かができる幸せを感じて、プレーしてほしい。頑張ってください」と激励。志楽少年野球クラブの川端千都主将が「全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓した。  斎藤市長の始球式で、少年の部の高野ドジャース対与保呂スポーツ少年団Bで熱戦の幕を開けた。5日は少年と学童上級の1、2回戦が行われ、ベスト4が決まった。準決勝、決勝戦は同12日、舞鶴球場などで行われる。
 試合の結果は次の通り。
 【学童上級の部】1回戦=余内少年野球ク7ー1中舞鶴少年野球ク、三笠少年野球ク6ー4南舞鶴スポ少、高野少年野球ク9ー1与保呂スポ少、池内少年野球ク5ー2志楽ドリームズ、舞鶴東スポ少9ー1茜が丘ベースボールク、中筋少年野球ク4ー1明倫ヘッピリーズ、福井少年野球ク20ー2朝来少年野球ク▽2回戦=余内少年野球ク14ー6志楽少年野球ク、高野少年野球ク10ー5三笠少年野球ク、池内少年野球ク7ー5舞鶴東スポ少、福井少年野球ク5ー4中筋少年野球ク
 【少年の部】1回戦=高野ドジャース12ー3与保呂スポ少B、鶴友クA1ー0中筋少年野球ク、南舞鶴スポ少A11ー0志楽シャークス、舞鶴東スポ少A8ー0与保呂スポ少A▽2回戦=高野ドジャース7ー0南舞鶴スポ少B、鶴友クA12ー4舞鶴東スポ少B、南舞鶴スポ少A2ー1舞星野球ク、舞鶴東スポ少A9ー4鶴友クB

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