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朝来幼稚園・幼保連携型認定こども園に<br>新園舎の竣工式

朝来幼稚園・幼保連携型認定こども園に
新園舎の竣工式

投稿日時:2022年04月19日(火)

 吉野の朝来幼稚園(畠中好野園長)で4月5日、新園舎の竣工式が開かれた(写真)。今春から幼保連携型認定こども園に移行したことに伴い増築。子どもたちがのびのびと遊べる遊戯室や調理室を備えた園舎は、新たに「あせくキッズキャンパス」として生まれ変わった。共働きなど保護者の多様なニーズに対応できる教育・保育施設として、これまで3~5歳児だった受け入れ対象は今年度から0歳以上となり、定員は68人に。運営する学校法人朝来学園の林三弘理事長は式辞で「市教育振興大綱にも掲げられている『0歳から15歳までの切れ目のない質の高い教育の充実』を目指すとともに本園で培った経験や学びが、子どもたちの大きな夢の実現の糧になることを願う」とした上で「教職員一丸となって教育・保育にあたってまいります」と力を込めた。
 約30人の園児は「あたらしい えんしゃ うれしいな。みんなで たいせつに つかいます」とあいさつ。続けて元気いっぱいに体をゆらゆら動かしながら、みずみずしい歌声を披露し、ぴかぴかの園舎の完成を喜んだ。
 

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