朝代神社
今年も規模縮小で秋季例大祭
責任役員が狛犬を奉納、再建
投稿日時:2021年11月12日(金)
朝代の朝代神社で11月3日、秋季例大祭が営まれた。例年は、時代装束を身に着けた神幸行列が西地区市街地を練り歩くが、今年は昨年に引き続き新型コロナウイルスの影響で中止に。神社責任役員と、住民の代表による神事を執り行うにとどめた。
また、この日は、神社拝殿下に設置された新たな狛犬の石像の入魂清祓が執り行われた。
これまで同じ場所にあった狛犬の石像は、明治34年に平野屋と広小路の人々から奉納されたものだったが、長年にわたって風雨にさらされたことで著しく損傷していた。
そこで、神社責任役員を務める今安茂也さん(65)、小西直樹さん(65)、百田重男さん(63)、中田克巳さん(61)の4人が、新たに奉納、再建した。
今安さんは、「もともと還暦を迎えた時に何かしたいと考えていたが、今回、皆さんの賛同を得て一緒に奉納させていただくことになった。綺麗になってとてもうれしい」と笑顔で話していた。
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