明倫ジュニア 片山さん 韓国遠征へ
投稿日時:2018年08月07日(火)
市内のバドミントンクラブ「明倫ジュニア」(寺尾きよみ代表)に所属する余内小6年の片山大智さん(11)が、8月に韓国で開催される「第22回日韓青少年夏季スポーツ交流」の京都府男子選抜チームに選ばれた。
交流は、日韓両国の友好とスポーツの発展につなげようと平成14年の韓国ワールドカップ開催をきっかけに始まった。今年は13日から19日まで、韓国南部にある大邱広域市を主会場に、佐賀県と京都府の小中学生が出場し、韓国の少年団と交流戦をしたり、文化や歴史について理解を深める。片山さんは選抜予選でもある全国小学校バドミントン京都府予選でベスト4入りし、バドミントン枠6人の中に選ばれた。姉の影響で小2からバドミントンを始めたという片山さん。「韓国の選手はスマッシュも速くて、強い人が沢山いると聞いている。強い選手と試合するのが楽しみ」と意気込みを述べた。交流の一環で、韓国の文化を学ぶ「文化探訪」の時間などもある。「向こうの文化を学ぶのもすごく楽しみ。覚えた韓国語も使ってみたい。食事は辛いものが多いと聞いたので口に合うか少し怖いかな」と笑顔をこぼした。寺尾代表は「他国のバドミントンチームと交流することはよい経験になると思う。本人も楽しみにしている。多くのことを学んでほしい」と話した。「明倫ジュニア」は市内の5つの小学校でつくる「舞鶴ジュニアバドミントンチーム」の1つ。明倫、中筋、高野、岡田、志楽にチームがあり、バドミントン経験者など有志の市民や選手の保護者などがボランティアで指導しており、小中学生たちを支えている。
(井上 務)
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