明倫っ子、読んだ本の感想など絵手紙に 7月15日まで西市民プラザで展示 【舞鶴】
投稿日時:2006年07月14日(金)
明倫小学校(水谷昭校長)の児童たちが、読書活動の一環として描いた絵手紙を展示した「明倫っ子 みんなで出そう絵手紙」が、7月13日から円満寺の西市民プラザで開かれている。「夜の市」の開かれる同15日午後9時まで展示される。 同校では、昨年度から読書推進活動に取り組み、児童たちが読んだ本の感想などを絵手紙に描いていた。今年度は、さらにPTAと連携して、全校児童で年間3万冊を読むことを目標にした「めざせ3万冊」「毎月10日は親子読書の日」などを設定して積極的に取り組んでいる。 この取り組みの一環として、6月に全校児童を対象に「本を紹介する絵手紙」作品を募集。図書室に絵手紙を投函するポストを設け、児童たちが読んだ本の1場面や主人公の絵とともに、「ここがおもしとかったよ」の一文を添えた絵手紙を制作して応募した。 応募のあった絵手紙は272点で、校内展示を経て、「町ぐるみで読書の輪を広げよう」と、西市民プラザに展示した。本を読んで感動した場面などを色鉛筆や水彩で描いた絵手紙が並んでいる。
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