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日星高・点字Sクラブ部長の三浦さんに 「ボランティア・スピリット賞」コミュニティ賞【舞鶴】

日星高・点字Sクラブ部長の三浦さんに 「ボランティア・スピリット賞」コミュニティ賞【舞鶴】

投稿日時:2009年12月01日(火)

受賞の盾を手にする三浦さん

 日本教育新聞社など主催の第13回「Spirit of Community ボランティア・スピリット賞」で、上安久の日星高校点字クラブの3年生、三浦友理奈さん(18)=安岡=が、このほどコミュニティ賞に選ばれた。絵本の点訳や小学校で点字の指導をしたり、Sクラブ部長として障害者や高齢者たちと交流するボランティア活動を続けてきたことが評価された。同賞は12歳~18歳の青少年が、積極的にボランティア活動に参加できる社会の環境づくりを目指し1997年に創設された。今年は全国から2万8728人が活動を綴った2118通の応募が寄せられ、継続的な取り組みに対しコミュニティ賞が150の個人・団体に贈られた。友人に誘われ点字クラブに入部した三浦さんは、視覚障害を持つ子供たちに贈る絵本の点訳や、点字を知ってもらおうと中舞鶴小学校で点字の授業を部員たちと取り組んだ。小学生に点字が日常生活でも使われていることを伝えるため、ビール缶などにも点字が打ってあることを紹介した。また、点字と手話、ボランティアの3つのクラブで構成するSクラブの部長も務める。これまでまいづる作業所の運営を支援するバザーの手伝いや、12月には地域のお年寄り宅へ手作りのクッキーとクリスマスカードをプレゼントする友愛訪問を続けてきた。三浦さんは「最初、障害者の皆さんとどうやってコミュニケーションを取っていいのか戸惑いましたが、いまは笑顔を第一に接するようにしています。活動を通して自分が人のために役に立っていることが実感できました。後輩たちにもぜひ体験してもらえれば」とし、日星のボランティアの灯を守ってほしいと願っている。

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