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新橋の名称決定「海舞鶴みなと橋」

新橋の名称決定「海舞鶴みなと橋」

投稿日時:2023年07月21日(金)

渋滞緩和に期待

 京都府は13日、高野川にかけられた新たな橋(写真)の名称が、「海舞鶴みなと橋」に決まったと発表した。
 魚屋(228―1)と松蔭(9―4)を結ぶ新橋は、橋長が66.4㍍で車道幅が7.5㍍。平成22年度に整備が始まって、今年度に完成予定となっている。
 名称募集は、4月1日から28日まで実施され、合計36件の応募があった。地元自治会長5人と舞鶴市で構成する選考委員会で、6月に選定を実施。「今後の舞鶴港の発展を支える橋として、市民に親しみを持っていただける名称」という決定理由だとしている。
 提案者は実家が舞鶴市内にある大阪市在住の女性。女性によると、同か所に架橋されていた旧国鉄舞鶴港線(通称・海舞鶴線)の鐡道橋に因むとともに、ひらがなで「みなと」を加えて、親しみやすさを表現したという。海舞鶴みなと橋には、 西地区の渋滞緩和に大きな効果が期待されている。

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