手軽に心肺蘇生法学ぶ 三笠小 トレーニングボックス使って【舞鶴】
投稿日時:2011年06月17日(金)
桃山町の三笠小学校で6月14日、救急法講習会が開かれ、5、6年生と保護者が舞鶴共済病院の看護師たちからトレーニングボックスを使っての心肺蘇生法を学んだ。 学校内での万一の心肺停止の事故に備え救命法を学ぼうと、5、6年生の68人と参観日に訪れた保護者約30人が講習会に参加した。各学校で心肺蘇生法を指導する同病院プレホスピタル研究会の医師や技師らが講師を務めた。 看護師の渡瀬美恵子さんが、倒れている人を見かけたら「119番とAED(自動体外式除細動器)をお願いします」と声をかけることや、1人に1台ずつ渡されたトレーニングボックスで、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の方法とAEDの操作方法をアドバイス。児童たちはボックスの心臓部を手で何度も押して蘇生法を体験した。7月には再度、保護者対象の講習会も開かれる。
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