手書きの楽しさ 知って
投稿日時:2017年07月18日(火)
パソコンや携帯電話の普及で手紙離れが進む中、子ども達にハガキや手紙を書く楽しみを知ってもらおうと12日、東・西郵便局が暑中・残暑見舞いハガキである「かもめ~る」を市内の諸学校に寄贈した。5月1日からおよそ一か月間寄贈を募り主旨に賛同した市内の企業や個人など108人から1万1065枚のかもめ~るが集まった。この日、与謝郵便局、東・西舞鶴郵便局の局長らが佐藤裕之教育委員長へ集まった「かもめ~る」を渡した。東舞鶴郵便局の岸本隆春局長(58)は「非常に多くの方に賛同して頂き、当初の予定以上集めることが出来ました。賛同して頂いた方に感謝したい」と感謝の言葉を述べた。西舞鶴郵便局の丸谷嘉津英局長(56)は「これを機に小学生に手紙の文化を再認識してもらえれば嬉しい。家族や親せき、友人などに送ることで、地域の輪が広がればと思う。今後も定期的にしていきたい」と話した。午後から「かもめ~る」は市内の18の小学校へ送られた。全児童にはがきが配られ、夏休み中に児童が暑中・残暑見舞いを書き、家族や親せきなどに宛てて送る。
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