愛のメッセージを板に描こう!出品呼びかけ 知ろう館活用協が舞鶴かま板『絵と文字』大賞創設【舞鶴】
投稿日時:2009年09月01日(火)
舞鶴かまぼこ知ろう館活用協議会は、舞鶴かまぼこの新たな魅力づくりにと、「舞鶴かま板『絵と文字』大賞」を創設した。舞鶴かまぼこの板に愛をテーマにした絵と文字を描いてもらう企画。11月15日に大賞などの受賞者を発表し、応募作品は伊佐津の西駅交流センターに展示する。出品を呼びかけている。舞鶴蒲鉾協同組合(高野真一代表理事)は、西駅前の京都交通待合所の一角に舞鶴かまぼこの歴史や製法を紹介する資料館を設置したのを機に、市内で唯一の地域ブランドの舞鶴かまぼこにもっと市民に親しんでもらう取り組みを検討しようと、市民グループや行政などに呼びかけ同協議会を設けた。第1弾の活動として、かまぼこ板に絵と文字を描くコンテストを実施する。作品のテーマは「愛」。かまぼこに限定する必要はなく、家族や友人、趣味などに対する愛を表現する。大賞(1人)には賞金3万円と舞鶴かまぼこセットなど、特別賞(2人)は賞金1万円など、幼児・小・中・高校生の部のスクール賞を設ける。かまぼこの日の11月15日に審査結果を発表。作品は同組合ホームページ上で紹介し、同センターで作品展も開く。板は舞鶴かまぼこの身を剥がした板に限る。画材は何でもよく、多少の彫刻も可。板をつなげたものは不可。応募は1人1点で締め切りは10月23日(消印有効)。作品を解説した文章を添えて、板の裏面に住所、氏名、年齢、性別、連絡先の記入を。応募先は〒624―0914 下安久1013―11 舞鶴蒲鉾協同組合 かま板「絵と文字」大賞係(電話75・0865)。
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