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市身障センターひまわりフェス25 創立25周年記念、共同制作の陶板レリーフ【舞鶴】

市身障センターひまわりフェス25 創立25周年記念、共同制作の陶板レリーフ【舞鶴】

投稿日時:2007年10月16日(火)

合唱を披露する参加者ら

 市身体障害者福祉センターの創立25周年を記念したひまわりフェスティバル25が10月13日、余部下の同センターと駐車場で開かれた。センターの利用者たちが25周年を記念して共同制作した陶板レリーフが披露されたほか、利用者とボランティアらが合唱を発表するなど節目を祝った。  1982年開設の同センターは在宅の身体障害者を対象に社会参加と自立を支援するため、機能訓練、陶芸などの創作活動、レクリエーションなどの交流活動など幅広い事業を行い、年間2万2000人が利用している。  記念事業として4月に市民から陶板レリーフのデザインを募り、陶芸家の指導を受け利用者たちが分担して制作。身体・知的・精神の3つの障害者が力を合わせる図案の作品(縦80センチ、横140センチ)が完成、この日、披露された。  利用者による合唱グループが歌声を披露したり、ボランティアたちが模擬店などをして賑わった。同センターの太田朝和所長は「今後も利用者の皆さんに喜んでもらい、地域で元気に暮らしていける支援ができるセンターにしたい」と話していた。

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