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市民レビュー開催 市の施策を客観的に評価

市民レビュー開催 市の施策を客観的に評価

投稿日時:2018年10月23日(火)

活発に意見を述べる参加者たち

 浜の市商工観光センターで13日、「舞鶴版・地方創生についての市民レビュー」が実施された。市では市政への市民参画促進を目指し、市の施策を議論し評価する機会として例年取り組んでいる。市の掲げる「交流人口300万人・経済人口10万人」のまちを目指すなかでの重点施策について、意見交換が交わされた。市民レビューに参加したのは、「みらい戦略推進会議」の委員5人と、学生3人、無作為で募集した市民15人の合計23人。進行役を京都府立大学公共政策学部の窪田好男教授が務めた。テーマの一つとして提示された「戦略的広報の推進について~市民と市政の架け橋として~」では、市広報広聴課とFMまいづるによるプレゼンテーションのあと、参加者らが議論を交わした。「広報という成果の見えづらい職務において、市が頑張っているのはよくわかったが、残念ながら市民にはしっかりと伝わっていない」という厳しい意見が寄せられた一方で、ツイッターなどの時代に合ったツールを積極的に利用することや、「広報まいづる」を高校などで生徒に直接配ってみてはどうかといった具体的な提案もでるなど、活発な意見が交わされていた。

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